宅春日神社(読み)やけかすがじんじや

日本歴史地名大系 「宅春日神社」の解説

宅春日神社
やけかすがじんじや

[現在地名]奈良市白毫寺町

白毫寺びやくごうじ集落の西方鎮座。旧村社。祭神天児屋根あめのこやね命・比売ひめ神。社伝によると、春日社祭神天児屋根命は神護景雲二年(七六八)に河内国枚岡ひらおか(現大阪府東大阪市)から大和添上そえかみ高円たかまど山の麓に移り、同年一一月九日に現春日社地にとどまったとされる。高円山の社が当社で、昔この地を大宅おおやけ郷と称していたので宅春日と名付けたという。「和州旧跡幽考」所引の「春夜神記」には雷火のため社殿が焼けたので、焼春日やけかすがというとある。「延喜式」神名帳の添上郡「春日神社」に比定する説もある(大和志料)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む