宇陀太郎(読み)うだ たろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇陀太郎」の解説

宇陀太郎 うだ-たろう

1838-1890 幕末-明治時代尊攘(そんじょう)運動家,自由民権運動家。
天保(てんぽう)9年10月24日生まれ。慶応3年郷里の天領の上納金3万両を押さえ,新政府の太政官におさめる。陸軍局,司法省などにつとめ,明治8年大津の代言結社に参加。国会開設,条約改正などの建白書元老院に提出した。明治23年11月8日死去。53歳。大和(奈良県)出身変名は春日鹿之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「宇陀太郎」の解説

宇陀 太郎 (うだ たろう)

生年月日:1838年10月24日
江戸時代;明治時代の太政官
1890年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む