守屋物四郎(読み)もりや ものしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「守屋物四郎」の解説

守屋物四郎 もりや-ものしろう

1857-1907 明治時代の林学者。
安政4年5月9日生まれ。守屋庸庵の甥(おい)。明治29年東京工業学校教授兼農科大学助教授となる。木材乾留法,樟脳(しょうのう)精製などを研究した。明治40年5月31日死去。51歳。備中(びっちゅう)(岡山県)出身。東京大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む