安全工学(読み)あんぜんこうがく(その他表記)safety engineering

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「安全工学」の意味・わかりやすい解説

安全工学
あんぜんこうがく
safety engineering

主として産業に随伴して発生する災害の原因および経過究明と,その防止に必要な科学および技術に関する系統的な知識体系。ここでいう災害とは,火災爆発破壊中毒職業病傷害公害などをいう。また災害とは,これらの異常現象とそれに伴う被害を総称したもので,被害には人的および物的の損失を含める。災害の防止とは,事故の発生を予防すること,および災害発生後の被害を最小限にすることをいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む