デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安宅夏夫」の解説 安宅夏夫 あたか-なつお 1934- 昭和後期-平成時代の詩人,歌人。昭和9年8月29日生まれ。石川県金沢市で高校教員を18年つとめたのち上京,文筆生活にはいる。「三田詩人」,のち「長帽子」の同人。ネオダダともいえる破壊性をしめす詩風。石川県出身。慶大卒。詩集に「シオンの娘」「ラマ・タブタブ」,歌集に「火の泉」,評伝に「愛の狩人室生犀星(むろう-さいせい)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例