安広一郎(読み)やすひろ いちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安広一郎」の解説

安広一郎 やすひろ-いちろう

1829-1901 幕末-明治時代の儒者
文政12年生まれ。京都で梁川星巌(やながわ-せいがん)らにまなび,筑前(ちくぜん)(福岡県)直方(のおがた)に私塾をひらく。元治(げんじ)元年豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩主小笠原忠幹(おがさわら-ただよし)にまねかれる。のち元永村に学校を創立。明治34年7月死去。73歳。豊前仲津郡(福岡県)出身。名は訥。字(あざな)は子敏。号は紫川

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む