安楽寺谷墳墓群(読み)あんらくじだにふんぼぐん

日本歴史地名大系 「安楽寺谷墳墓群」の解説

安楽寺谷墳墓群
あんらくじだにふんぼぐん

[現在地名]上板町引野 安楽寺谷

阿讃(あさん)山脈より南に延びる標高八五―一〇〇メートルのやせ尾根上にある弥生時代終末期から古墳時代前期にかけての遺跡。四国縦貫自動車道の建設に伴い平成三年(一九九一)に発掘調査が行われ、円墳一基・竪穴式石室墓一基・土器棺墓八基が確認された。一号墳は標高九八メートルの尾根のほぼ中央に立地する直径一一メートル、墳丘高二メートルの円墳である。墳丘は地山を削り出しており、北側と南側に周溝を設けている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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