精選版 日本国語大辞典 「安母尼亜」の意味・読み・例文・類語
アンモニア【安母尼亜】
〘名〙 (ammonia)
① 窒素と水素の化合物。分子式 NH3 刺激臭のある無色の気体で、容易に液化する。また、水に溶けやすく、アンモニア水となる。化学工業の原料として重要であるが、このほか、液化しやすい性質を利用して冷凍用の冷媒としても用いられる。アンモニアガス。
② =アンモニアすい(━水)
※風俗画報‐二一九号(1900)遊芸門「数滴の格魯爾水素酸と安母尼亜とを入れたる灌腸器を以て」
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