20世紀日本人名事典 「安田幾久男」の解説 安田 幾久男ヤスダ キクオ 昭和期の実業家 日本軽金属社長。 生年明治33(1900)年4月7日 没年昭和53(1978)年2月19日 出生地石川県 学歴〔年〕東京帝大工学部機械工学科〔大正13年〕卒 経歴昭和4年富士電機製造に入社、13年日本特殊鋼管戸田工場長を経て、14年新設の日本軽金属に入る。28年副社長、36年社長に就任、42年会長、44年相談役、45年再び取締役社長となった。軽金属協会会長、経団連理事、日経連常任理事、日本産業協会理事などを務めた。アルミニウムの用途を高層建築のカーテンウォールやビル・住宅用のサッシ、鉄道車両など数多くの分野に広げ、開発に傾ける情熱から「アルミの鬼」といわれた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安田幾久男」の解説 安田幾久男 やすだ-きくお 1900-1978 昭和時代の経営者。明治33年4月7日生まれ。富士電機製造,日本特殊鋼管をへて,日本軽金属に入社,昭和36年社長となる。アルミニウムの用途を建築や車両などおおくの分野にひろげた。軽金属協会会長をつとめた。昭和53年2月19日死去。77歳。石川県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「安田幾久男」の解説 安田 幾久男 (やすだ きくお) 生年月日:1900年4月7日昭和時代の経営者。日本軽金属社長1978年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by