安芸実光(読み)あき さねみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安芸実光」の解説

安芸実光 あき-さねみつ

?-1185 平安時代後期の武士
土佐(高知県)安芸郷の人。三十人力であったとつたえられる。壇ノ浦戦い源義経にしたがって出陣元暦(げんりゃく)2年3月24日平教経(のりつね)と組み討ちし,弟次郎とともに教経の両脇にかかえこまれ,海中におちて死んだという。通称太郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android