デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安藤就高」の解説 安藤就高 あんどう-なりたか 1830-1886 幕末-明治時代の武士,官僚。文政13年4月1日生まれ。美濃(みの)(岐阜県)大垣藩士。税法・財政に通じ,維新後は会計官となり商法司知事,大蔵少丞などを歴任。明治14年会計検査院副長となる。廃藩置県後の地租改正法原案を起草した。明治19年1月10日死去。57歳。前名は利太郎,行蔵。画号は夢梅。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例