安部信亨(読み)あべ のぶみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安部信亨」の解説

安部信亨 あべ-のぶみち

1758-1822 江戸時代中期-後期大名
宝暦8年生まれ。安部信允(のぶちか)の長男。父の跡をつぎ,天明2年武蔵(むさし)岡部藩(埼玉県)藩主安部家8代となる。大坂定番をつとめ,文化3年隠居し,丹波入道と称した。茶道をこのみ,道関,直順と号した。文政5年6月15日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android