安部信友(読み)あべ のぶとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安部信友」の解説

安部信友 あべ-のぶとも

1638-1701 江戸時代前期の大名
寛永15年生まれ。安部信之(のぶゆき)の子。父の跡をつぎ,延宝6年武蔵(むさし)岡部藩(埼玉県)藩主安部家3代となる。大番頭(おおばんがしら),大坂定番をつとめた。死にあたり,家臣の殉死を禁じるなど七ヵ条の遺言をのこした。元禄(げんろく)14年3月8日死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む