デジタル大辞泉 「宗教改革記念碑」の意味・読み・例文・類語 しゅうきょうかいかく‐きねんひ〔シユウケウカイカク‐〕【宗教改革記念碑】 《Monument international de la Réformation》スイス西部の都市ジュネーブにある記念碑。ジュネーブ大学前のバスチヨン公園に位置する。ジュネーブを本拠地として宗教改革を進めたカルバンの生誕400年を記念して造られ、1917年に完成。カルバンのほか、ギョーム=ファレル、テオドール=ド=べーズ、ジョン=ノックスの彫像が並ぶ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「宗教改革記念碑」の解説 しゅうきょうかいかくきねんひ【宗教改革記念碑】 スイス西部、レマン湖南西岸の都市ジュネーブ(Genève)にあるジュネーブ大学前、バスチヨン公園内にある彫像。スイスの宗教改革家のカルヴァン(Jean Calvin、1509~1564年)、ギョーム・ファレル(Guillaume Farel)、テオドール・ド・ベーズ(Théodore de Beze)と、スコットランド宗教改革の指導者ジョン・ノックス(John Knox)のレリーフがある。カルヴァンの生誕400周年にあたる1909年に着工したものである。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報