宗義方(読み)そう よしみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗義方」の解説

宗義方 そう-よしみち

1684-1718 江戸時代前期-中期大名
天和(てんな)4年1月19日生まれ。宗義真(よしざね)の4男。元禄(げんろく)7年対馬(つしま)(長崎県)府中藩主宗家5代となる。正徳(しょうとく)元年徳川家宣(いえのぶ)の将軍就任祝賀の朝鮮通信使を江戸までおくる。肥前田代領(佐賀県)1560石を加増された。享保(きょうほう)3年9月5日死去。35歳。通称次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android