宗風(読み)シュウフウ

精選版 日本国語大辞典 「宗風」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ふう【宗風】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏教で、一宗の風儀。一宗の教義修行などによって生ずる特有の形式宗門風習
    1. [初出の実例]「宗風など伺ひ、修行不怠(おこたらず)して」(出典:梵舜本沙石集(1283)一〇本)
    2. [その他の文献]〔碧巖録‐三八則・評唱〕
  3. 芸道など、宗家流儀

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む