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定州 ていしゅう Chŏngju

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世界大百科事典 第2版の解説

ていしゅう【定州 Chŏngju】

朝鮮民主主義人民共和国,平安北道南部の郡。川江下流の沖積平野と黄海沿岸の海岸平野が連なった広大な博川平野に位置し,北朝鮮有数の穀倉地帯となっている。1812年の洪景来の反乱のときには農民軍が籠城し最大の激戦地となった。開国後キリスト教がいち早く定着したところとして知られ,朝鮮における近代教育の揺籃,五山学校(1907年,李昇薫が設立)があった。中心地の定州邑は平義線(平壌~新義州)の中間要駅で,亀城,朔州方面へ至る平北線(平壌~水豊発電所)の分岐点となっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

定州
ていしゅう / チョンチュ

北朝鮮、平安北道定州郡にある邑(ゆう)(町)。郡の所在地。北西に山を負い、撻(たつ)川が邑内を貫流している定州平野の中心地で、国営農機械作業所・果樹農場がある。古くから義州街道の要地で、日露戦争時のロシア軍と日本軍の最初の交戦場として知られている。また多くの民族独立運動志士が巣立った五山高等普通学校のあった所である。[魚 塘]

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