定庵殊禅(読み)じょうあん しゅぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「定庵殊禅」の解説

定庵殊禅 じょうあん-しゅぜん

1373-1432 南北朝-室町時代の僧。
応安6=文中2年生まれ。曹洞(そうとう)宗。石屋真梁(せきおく-しんりょう)に師事し,その法をつぐ。のち周防(すおう)(山口県)闢雲(へきうん)寺,長門(ながと)(山口県)大寧寺住持をつとめた。永享4年3月27日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む