石屋真梁(読み)せきおく しんりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

石屋真梁 せきおく-しんりょう

1345-1423 南北朝-室町時代の僧。
康永4=興国6年7月17日生まれ。伊集院忠国の子。曹洞(そうとう)宗。丹波永沢(ようたく)寺(兵庫県)の通幻寂霊の法をつぐ。応永元年(1394)島津元久にまねかれ,薩摩(さつま)(鹿児島県)福昌寺の開山(かいさん)となる。また長門(ながと)大寧寺,周防(すおう)泰雲寺などをひらいた。応永30年5月11日死去。79歳。薩摩出身。

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367日誕生日大事典の解説

石屋真梁 (せきおくしんりょう)

生年月日:1345年7月17日
南北朝時代;室町時代の曹洞宗の僧
1423年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典内の石屋真梁の言及

【通幻寂霊】より

…1370年(建徳1∥応安3)には細川頼之の帰依を受けて丹波永沢(ようたく)寺の開山となり,また教化活動にはげみ多くの弟子を有し,一派を形成した。了菴慧明(りようあんえみよう),普済善救(ふさいぜんきゆう),石屋真梁(せきおくしんりよう),天真自称(てんしんじしよう),不見明見(ふけんみようけん)などの弟子のうち,相模最乗寺の了菴の一系は関東地方から奥羽地方に教線を扶植し,石屋は守護島津元久の保護を受けて薩摩の福昌寺を開創し,また周防泰雲寺,長門大寧寺,美作(みまさか)西来寺などの諸寺を開創して九州・中国・山陰地方などに教線を拡張し,通幻の一派は全国的に発展した。【竹貫 元勝】。…

※「石屋真梁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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