宝塚音楽学校(読み)タカラヅカオンガクガッコウ

デジタル大辞泉 「宝塚音楽学校」の意味・読み・例文・類語

たからづか‐おんがくがっこう〔‐オンガクガクカウ〕【宝塚音楽学校】

宝塚市にある宝塚歌劇団の団員養成学校。宝塚唱歌隊を母体に大正7年(1918)私立宝塚音楽歌劇学校として開学、昭和21年(1946)より現校名。修業年限は2年で、声楽ダンス演劇などの基礎を身に付ける。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「宝塚音楽学校」の解説

宝塚音楽学校

1913年に阪急電鉄の創始者小林一三こばやし・いちぞう氏が創立した「宝塚唱歌隊」が母体で、2013年に100周年を迎えた。宝塚歌劇団に入団するため、プロ講師指導で声楽や演劇、ダンスなどを2年間学ぶ。校訓は「清く正しく美しく」。応募資格に「容姿端麗」があり、毎年のように入試倍率が20倍を超える。これまでに約4500人が卒業した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android