宝永銀(読み)ほうえいぎん

旺文社日本史事典 三訂版 「宝永銀」の解説

宝永銀
ほうえいぎん

江戸中期,幕府が鋳造した銀貨
1706(宝永3)年から鋳造し,元禄以来の金銀貨の不足を補おうとしたが,品質が悪く経済界を混乱させたので,やがてその流通を停止した。宝字丁銀宝字豆板銀永字銀三宝銀四宝銀などがあった。

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