日本歴史地名大系 「宝照寺」の解説 宝照寺ほうしようじ 京都府:久世郡久御山町林村宝照寺[現在地名]久御山町大字林林(はやし)の西南部に位置する。日向山と号し、浄土真宗本願寺派。本尊は阿弥陀如来。「佐山村郷土誌」によれば、明治初年、宝蓮(ほうれん)寺と西照(さいしよう)寺が合併して成立した寺院と伝え、当時の寺院建坪は二八坪、境内反別三畝二九歩、財産田一反二歩で檀徒一五〇人であったという。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by