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宝瓶 ホウビョウ

デジタル大辞泉の解説

ほう‐びょう〔‐ビヤウ〕【宝瓶】

華瓶(けびょう)・水瓶(すいびょう)など瓶器の美称。
密教で、灌頂(かんじょう)の水を入れる器。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ほうびょう【宝瓶】

〘仏〙
花瓶けびよう・水瓶すいびようなどの美称。
真言宗で灌頂かんじようの水を入れる器。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の宝瓶の言及

【瓶】より

…菩薩,とくに観音像の中には,この水瓶を手にした姿のものも少なくない。後者はおもに密教において,曼荼羅(まんだら)の諸尊の供養のために五宝,五香,五薬,五穀,香水などを収める容器として用いられ,宝瓶,賢瓶などともいわれる。いずれにしても,瓶は小乗の比丘の〈六物(ろくもつ)〉には含まれていないところから,とくに大乗になってから重視されるようになり,さらに密教において重要な法具とされるに至ったということができよう。…

※「宝瓶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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