日本歴史地名大系 「実盛塚」の解説
実盛塚
さねもりづか
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…(1)は佐賀市嘉瀬町にある貞享2年(1685)の虫供養塔や,福井県小浜市にある明和9年(1772)の漸得塚(善徳とも書きクロカメムシの方言),石川県小松市の2基ある天保10年(1839)の虫塚などが有名である。(2)の例は単に虫塚,虫追い塚,実盛塚などと呼ばれ各地に現存する。(3)(4)は京都嵯峨(さが)化野(あだしの)の念仏堂の虫塚,千葉県下の大正12年(1923)の鳴虫供養塔,孫太郎虫を採集しはじめてから850年記念に建てられた宮城県白石市斎川の孫太郎虫碑(昭和年代であろう),上野寛永寺にある増山雪斎が虫を画くために集めた虫を埋めた虫塚などが有名である。…
※「実盛塚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新