天皇の命令をうけてそれを蔵人(くろうど)・上卿(しょうけい)などが口頭によって下すこと。または天皇の命令をうけた上卿の宣。あるいは上卿が独自に下した宣をうけた者が書き記した文書である宣旨(せんじ)を命令の対象者に下すことをいう。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...