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セン

デジタル大辞泉の解説

せん【宣】

勅旨をのべ伝えること。また、それを書き記した文書。宣旨(せんじ)。
「内覧の―をかうぶりて」〈神皇正統記・一条〉

せん【宣】[漢字項目]

[音]セン(呉)(漢) [訓]のべる のる のたまう
学習漢字]6年
広く意向を述べ伝える。「宣言宣告宣誓
広く行き渡らせる。「宣教宣伝宣揚
天子や神が意向を述べる。「宣旨(せんじ)宣命(せんみょう)院宣(いんぜん)託宣勅宣
[名のり]すみ・つら・のぶ・のり・ひさ・ふさ・むら・よし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

せん【宣】

勅旨を宣すること。宣旨。 「准后の-を蒙る/平家 4

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のの言及

【公家様文書】より

…その淵源は二つに分けられる。一つは奈良時代に,仰せ,命令の意で広く用いられていた宣の系譜を引く内侍宣(ないしせん),宣旨(せんじ),口宣案(くぜんあん),官宣旨(弁官下文),国司庁宣,大府宣などである。内侍宣は,天皇に近侍して奏宣をつかさどる内侍司の女官が天皇の仰せを伝えるものであるが,薬子の変を機に蔵人所が置かれ(810),蔵人が天皇の仰せを,太政官の上卿に伝えるようになった。…

※「宣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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