宣誓書制度

ASCII.jpデジタル用語辞典 「宣誓書制度」の解説

宣誓書制度

上場企業に対し、宣誓書、およびその添付書類提出を義務付ける、東京証券取引所制度。2004年に起こった、コクドやカネボウなどの大企業不祥事を受けて、05年に創設された制度である。ここでいう「宣誓書」とは、上場企業の代表が、投資者に対して、会社情報の適切な公開と、公開に関わる社内体制の状況充実を宣誓した書類である。また、添付書類は、会社情報の適時開示を実現するための社内体制の状況を記載した書面である。

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