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室生山 むろうさん

世界大百科事典 第2版の解説

むろうさん【室生山】

奈良県宇陀郡から三重県名張市,一志郡にまたがる室生(大洞(おおぼら))火山群の総称。東西25km,南北15kmの地域に,花コウ片麻岩の基盤に堆積した第三紀層を貫いて流紋岩質の溶結凝灰岩が分布する。額井(ぬかい)岳(816m),最高峰の俱留尊(くろそ)山(1038m),大洞山(985m),尼ヶ岳(958m)など標高1000m内外の峰々があり,浸食を受けた雄大な絶壁や奇峰が多く,柱状節理も発達している。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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