室蘭区(読み)むろらんく

日本歴史地名大系 「室蘭区」の解説

室蘭区
むろらんく

大正七年(一九一八)二月から同一一年七月までの区名。室蘭郡の室蘭町・輪西(わにし)村・元室蘭村・千舞鼈(ちまいべつ)村が合併して成立し、室蘭町の一〇大字に三村を加えて一三大字を編成。これにより室蘭郡は消滅。大正七年に室蘭消防組の常備部設置、実科高等女学校が北海道庁立室蘭高等女学校に昇格。同九年には一万一千九八一世帯・五万六千八六人(以上「新室蘭市史」)。同一一年四月一日に実施された第一次大字廃止および町名番地改称によって旧室蘭町の一〇大字が廃止され、絵鞆(えとも)町・祝津(しゆくづ)町・築地(つきじ)町・小橋内(おはしない)町・海岸(かいがん)町・入江(いりえ)町・緑(みどり)町・港(みなと)町・泉(いずみ)町・大(おお)町・公園(こうえん)町・茶津(ちやつ)町・新富(しんとみ)町・母恋南(ぼこいみなみ)町・母恋北町・御前水(ごぜんすい)町・御崎(みさき)町・西小路(にしこうじ)町・沢(さわ)町・幕西(まくにし)町・常盤(ときわ)町・清水(しみず)町・浜(はま)町・千歳(ちとせ)町・幸(さいわい)町・本(ほん)町・栄(さかえ)町・舟見(ふなみ)町・海運(かいうん)町の二九ヵ町が誕生(「大字廃止及町名番地改称の件」昭和一六年室蘭市史)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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