室谷賀世(読み)むろたに よしつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「室谷賀世」の解説

室谷賀世 むろたに-よしつぐ

1782-1840 江戸時代後期の商人,歌人
天明2年1月18日生まれ。大坂堂島の豪商室谷家の8代目。富士谷成章御杖(みつえ)に国学をまなぶ。和歌のほか石州流の茶,蹴鞠(けまり)をよくした。天保(てんぽう)11年2月18日死去。59歳。字(あざな)は師古,子毅。通称は仁兵衛。号は巽泉,吟松軒。家集に「巽泉詠草」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む