デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮原蒼雪」の解説 宮原蒼雪 みやはら-そうせつ 1806-1876 幕末-明治時代の儒者。文化3年生まれ。宮原竜山の子。江戸で松崎慊堂(こうどう)の塾にまなぶ。武蔵(むさし)岡部藩(埼玉県)安部家につかえ,藩校学聚館の経営にあたった。藩校はのち陣屋がえで三河(愛知県)半原に移転。明治9年2月21日死去。71歳。伊予(いよ)(愛媛県)出身。名は煥。字(あざな)は君章。通称は成太(せいた)。別号に抱天。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例