宮城県女川町

共同通信ニュース用語解説 「宮城県女川町」の解説

宮城県女川町

宮城県東部、牡鹿半島の付け根に位置し、暖流寒流がぶつかる豊かな漁場に面し、漁業水産加工業を中心に発展してきた。女川港は、北海道や青森と、東京や神奈川を結ぶルートの中継地で、戦時中に防備隊が置かれた。2011年の東日本大震災では最大14・8メートルの津波に襲われ、死者・行方不明者は800人以上に達し、住宅の約7割が流失した。1984年から02年に営業運転を始めた女川原発も被災し、全3基が停止東北電力は24年2月、被災地では初となる再稼働を目指す。人口は約6千人(23年8月末時点)。

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