宮尾亀蔵(読み)みやおかめぞう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「宮尾亀蔵」の意味・わかりやすい解説

宮尾亀蔵
みやおかめぞう

生没年不詳。近世初期、土佐国高岡郡宇佐浦(高知県土佐市)の漁師天正(てんしょう)年間(1573~1592)紀州漁夫からかつお節製造を習い、土佐節(亀蔵節ともいう)をつくり、製造の祖とされる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む