日本歴史地名大系 「宮崎県史」の解説
宮崎県史
みやざきけんし
三一冊(資料編四冊・史料編一四冊・通史編六冊・別編四冊・叢書三冊、既刊二二冊) 宮崎県編 昭和六三年―(刊行中)
構成 資料編は考古1(旧石器時代―弥生時代)・考古2(古墳時代)・民俗1(生業・狩猟・焼畑など)・民俗2(民間信仰・神楽など)、いずれも既刊。史料編は古代(文治五年までの古文書・記録・金石文などの編年史料、日向国司編年一覧・書家系図及び神社由緒・天書)・中世1(県内所在文書を中心に収載)・中世2(県外所在文書を中心に県内所在文書補遺も収載)・近世1(延岡藩高橋氏・有馬氏・三浦氏・牧野氏時代の関係史料)・近世2(内藤家文書)・近世3(延岡藩領域の地方史料を中心に収載)・近世4(高鍋藩・飫肥藩関係史料)・近世5(鹿児島藩関係史料)・近世6(佐土原藩・幕府領・椎葉山・米良山の関係史料)・近現代1(明治四―九年の政治・行政史料)・近現代2(明治四―一六年の産業・経済・社会・文化の史料、同九―一六年の政治・行政史料)・近現代3(明治一六―二二年の政治・行政史料)・近現代4(明治二二―三〇年の政治・行政史料)・近現代5(近現代4と同様)、いずれも既刊。通史編は原始・古代(既刊)、古代、中世、近世、近・現代(二冊)。別編は神話・伝承(既刊)、近・現代、民俗、年表・索引。叢書は宮崎県年中行事集(既刊)・宮崎県前方後円墳集成(既刊)・日向記。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報