宮水神社(読み)みやみずじんじや

日本歴史地名大系 「宮水神社」の解説

宮水神社
みやみずじんじや

[現在地名]日之影町七折

五ヶ瀬川の左岸、断崖上部の台地に位置する宮水集落を一望できる山腹にある。祭神は大山祇神・三田井越前守親武・八幡大明神・菅原道真ほか四神。旧郷社。「日向地誌」によると、北山(きたやま)大明神とよばれていたが明治四年(一八七一)現社名に改められたという。親武(ちかたけ)大明神とも称した(高千穂庄神跡明細記)。天正一九年(一五九一)三田井氏滅亡の際、親武の首級を高橋元種の実検に供せんと舟(ふね)ノ尾(お)まで運ぼうとしたが、にわかに重くなり動けなくなったのでこの地に埋葬したと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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