デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮田宏平」の解説 宮田宏平 みやた-こうへい 1926- 昭和後期-平成時代の鋳金家。大正15年1月10日生まれ。宮田藍堂(らんどう)の長男。東京美術学校(現東京芸大)在学中の昭和21年日展に初入選し,翌年「月兎三趣釣花生」で特選。蝋型(ろうがた)鋳金によって縞柄(しまがら)意匠の装身具などをつくる。53年日展評議員。新潟県出身。著作に「蝋のいのち」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例