宸闕(読み)しんけつ

精選版 日本国語大辞典 「宸闕」の意味・読み・例文・類語

しん‐けつ【宸闕】

  1. 〘 名詞 〙 天子の住む宮殿禁闕宮闕宸掖(しんえき)
    1. [初出の実例]「紫震北闕の台(うてな)にたち入震闕(シンケツ)の内にひととならせ給へば」(出典:浮世草子・花の名残(1684)一)
    2. [その他の文献]〔余靖‐夏日江行詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む