宿殖(読み)しゅくじき

精選版 日本国語大辞典 「宿殖」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐じき【宿殖・宿植】

  1. 〘 名詞 〙 仏語前世善根を植えること。前世で善行をなすこと。しゅくしょく。〔法華義疏(7C前)〕
    1. [初出の実例]「宿殖(シュクチキ)徳本の形(かたち)は日に副(そへ)て艷々たり」(出典私聚百因縁集(1257)七)
    2. [その他の文献]〔法華経‐普門品〕

しゅく‐しょく【宿殖・宿植】

  1. 〘 名詞 〙しゅくじき(宿殖)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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