デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富永南陔」の解説 富永南陔 とみなが-なんがい 1775*-1854 江戸時代後期の国学者。安永3年12月28日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩家老石河氏の家臣。鬼島(きじま)(富樫(とがし))広蔭(ひろかげ)にまなび,和歌,茶事,絵画にも通じていた。嘉永(かえい)7年8月20日死去。81歳。名は贛。字(あざな)は君貢。別号に草々庵。著作に「万葉集略解目録」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例