20世紀日本人名事典 「富永次郎」の解説 富永 次郎トミナガ ジロウ 昭和期の美術評論家 生年明治42(1909)年4月23日 没年昭和44(1969)年7月14日 出生地東京・本郷 学歴〔年〕京都帝国大学哲学科卒 経歴昭和4年「白痴群」の創立に参加。のちに美術評論家として活躍し、戦後成城大学教授に就任。おもな著書に「芸術と現実」「美術のたのしみ」や小説「黄昏歴」「南の友」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富永次郎」の解説 富永次郎 とみなが-じろう 1909-1969 昭和時代の美術評論家。明治42年4月23日生まれ。富永太郎の弟。昭和4年中原中也(ちゅうや),大岡昇平らと同人誌「白痴群」を創刊。戦後は成城大教授をつとめた。昭和44年7月14日死去。60歳。東京出身。京都帝大卒。著作に「芸術と現実」「美術のたのしみ」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by