寛意(読み)かんい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寛意」の解説

寛意 かんい

1054-1101 平安時代中期-後期の僧。
天喜(てんぎ)2年生まれ。敦貞(あつさだ)親王の王子。仁和(にんな)寺の性信入道親王のもとで出家し,のち灌頂(かんじょう)をうける。円宗寺別当をへて寛治(かんじ)3年(1089)東寺長者となり,翌年権(ごんの)大僧都にすすんだ。のち高野山に隠棲し,遍照光院を中興。真言密教広沢流のひとつ観音院流の祖。康和3年6月15日死去。48歳。通称は観音院僧都。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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