デジタル大辞泉 「寿量品」の意味・読み・例文・類語 じゅりょう‐ぼん〔ジユリヤウ‐〕【寿量品】 「法華経」二十八品中の第十六如来寿量品。釈迦が久遠の昔から未来永劫にわたって存在する仏として描かれている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「寿量品」の意味・読み・例文・類語 じゅりょう‐ぼんジュリャウ‥【寿量品】 ( 「如来寿量品」の略 ) 法華経二十八品中の第十六品。また、金光明経の第二品。釈迦の寿命や無量を説いたもの。[初出の実例]「寿量品の常在霊鷲山(りゃうじゅせん)の有様、すべて言ふべきにあらず」(出典:栄花物語(1028‐92頃)もとのしづく) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例