尊む(読み)タットム

デジタル大辞泉 「尊む」の意味・読み・例文・類語

たっと・む【尊む/貴む】

[動マ五(四)]《「たふとむ」の音変化》「とうとぶ」に同じ。
自分の芸術的良心を計る物差しとして―・みたいと思った」〈芥川戯作三昧

とうと・む〔たふとむ〕【尊む/貴む】

[動マ五(四)]尊ぶ」に同じ。
「―・むべきものにあらず」〈福沢学問のすゝめ

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