尊信女王(読み)そんしんじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊信女王」の解説

尊信女王 そんしんじょおう

1734-1801 江戸時代中期-後期,閑院宮直仁親王の第3王女。
享保(きょうほう)19年10月9日生まれ。母は近衛基煕(もとひろ)の娘八百君。延享元年三時智恩寺にはいり得度(とくど)。関白太政(だいじょう)大臣近衛家久の養女となる。高貴の身でありながら「仏子難苦をいとうべからず」と京都の市中托鉢(たくはつ)した。享和元年9月25日死去。68歳。法名ははじめ尊真。幼称は栄宮(よしのみや)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「尊信女王」の解説

尊信女王 (そんしんじょおう)

生年月日:1734年10月9日
江戸時代中期;後期の女性。閑院宮直仁親王の第3王女
1801年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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