日本歴史地名大系 「小丹波村」の解説 小丹波村こたばむら 東京都:西多摩郡奥多摩町小丹波村[現在地名]奥多摩町小丹波棚沢(たなざわ)村の東にあり、南は丹三郎(たんざぶろう)村。主たる村域は多摩川北岸の河岸段丘と後背山地に立地する。青梅(おうめ)街道が通る。永正一〇年(一五一三)と推定される三月二八日の三田氏宗書状(原島文書)に「こたはの内丹三郎」とみえ、小丹波の内に丹三郎が含まれていた。田園簿に村名がみえ、高一四九石余(皆畑)。元禄郷帳では高一九六石余。宝暦四年(一七五四)の村明細帳(原島文書)によると、家数九三・人数四二五、桶工四・社家三・同心二、鍛冶・紺屋・山伏各一、農間に男は炭焼・駄賃稼・日雇、女は布太布・木綿織、炭・布を青梅市で販売した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by