出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…歌舞伎狂言。通称《楼門(さんもん)》。1778年(安永7)4月大坂小川吉太郎座(角の芝居)で初演。…
…南型建築では,ビマーナの方錐高塔部の頂にある小屋根をいい,その形式はさまざまである(図2)。またゴープラムgopuram(楼門)やその他の建物の頂の小屋根もシカラという。【肥塚 隆】。…
…木造建築であるから,正面の柱間(はしらま)の数と,そこに開かれる戸口の数とによって,その規模が表され,五間三戸(ごけんさんこ),三間一戸,一間一戸というふうに呼ばれる。
[重層の門]
門は重層のものと単層のものとがあり,重層の門は,近世では楼門あるいは三(山)門と呼ばれていたが,最近では重層門のうち,下層に屋根をもたないものを〈楼門〉(図1)と呼び,上下層に屋根のある門を〈二重門〉(図2)と呼び分けるようになった。二重門は門のうちで最も規模の大きなもので,平城京の正門や,大寺院の南大門・中門などに用いられた。…
※「楼門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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