小便組(読み)ショウベングミ

デジタル大辞泉 「小便組」の意味・読み・例文・類語

しょうべん‐ぐみ〔セウベン‐〕【小便組】

近世支度金を受けてめかけ奉公に出ておいて、わざと寝小便をして縁を切らせるように仕向ける、一種の詐欺行為。また、そういう行為をする女。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「小便組」の意味・読み・例文・類語

しょうべん‐ぐみセウベン‥【小便組】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代妾奉公にでて、わざと寝小便をたれ、暇を出されるのをよいことに、支度金や給金を詐取する女。また、その行為や仲間。おししぐみ。ししぐみ。手水組(ちょうずぐみ)。小便。
    1. [初出の実例]「小便組(セウベングミ)抔といふて、妾奉公人のやしき抔の妾に行ては一日二日ゐるやいなや、出て来る女をとらへて」(出典談義本・教訓不弁舌(1754)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む