小倉信一(読み)おぐら しんいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小倉信一」の解説

小倉信一 おぐら-しんいち

1839-1876 幕末-明治時代武士,士族
天保(てんぽう)10年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。明治9年前原一誠らの萩の乱にくわわる。徳山同志決起をつたえてひきかえし,部隊をひきいて奮戦したが政府軍に捕らえられ,明治9年12月3日処刑された。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android