デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小倉鹿門」の解説 小倉鹿門 おぐら-ろくもん 1703-1776 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)16年生まれ。はじめ河野養哲,のちに長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩校明倫館にまなび,学頭の小倉尚斎(しょうさい)の養子となる。寛延元年藩主侍講,のち明倫館の学頭。安永5年10月20日死去。74歳。本姓は山本。名は実廉(さねきよ)。字(あざな)は彦平。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例