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小児用肺炎球菌ワクチン しょうにようはいえんきゅうきんわくちん

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妊娠・子育て用語辞典の解説

しょうにようはいえんきゅうきんわくちん【小児用肺炎球菌ワクチン】

肺炎球菌は、インフルエンザ菌b型Hib)とともに、乳幼児重症感染症の原因となる細菌です。髄膜炎、敗血症、肺炎、中耳炎などを起こし、発病したときの死亡や後遺症を残す率は40%とされています。日本では、平成22年2月24かから任意接種(自費)がスタートしました。ワクチンは、乳幼児で重い病気を起こしやすい7種類の型の菌の混合ワクチンです。接種時期は、生後2~3か月ころから、4週間以上の間隔で3回。1歳を過ぎたら(12~15か月)4回目を接種します。細菌性髄膜炎は死亡したり中枢神経後遺症を残すことが少なくなく、早期診断も難しい病気です。幼稚園保育園などでの集団生活が始まる前、できるだけ早いうちにこれらの予防接種をすませることが望まれます。費用は医療機関によって異なります。

出典|母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(愛育病院院長)、子育て編:多田裕(東邦大学医学部名誉教授)
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